ORCA Space App Series
地球観測衛星のデータ活用を学ぶ教育アプリ

ORCA SPACE APP SERIES



Vol.1 SAR超入門『衛星データを使って自分の町を調べよう!』

〜合成開口レーダー(SAR: Synthetic Aperture Radar)〜 



Vol.2 干渉SAR解析『地球観測衛星データの解析で探る地盤変化』

〜干渉SAR解析(InSAR: Interferometric SAR)〜


iPad向け教育アプリシリーズ ORCA SPACE APP Series 発売のお知らせ


株式会社オルカプロダクションでは、衛星データ利用教育アプリを制作・販売しています。

2016年9月リリースのVol.1『SAR超入門』では、人工衛星から電波を送って地球を観測する"SAR:合成開口レーダー"のデータを採り上げています。SARによる観測の仕組みや分析方法等をビデオやイラストによる解説で楽しく学びながら、身近な地域の実際の観測データを読み解きます。

2017年12月にはVol.2『干渉SAR解析』をリリース、電波による観測技術"SAR"の特性を活かした最先端の地球観測データ活用"干渉解析"について、事例を交えて詳しく解説します。

本アプリ企画は、JAXAの『衛星データの利用拡大に向けたビジネスモデル』採択プロジェクトです。

【商品概要 Vol.1】

◎ タイトル:
SAR 超入門 ~宇宙から電波で見る地表
衛星データを使って自分の町を調べよう!〜合成開口レーダー〜 ORCA SpaceApp Vol.1

◎ 形態:iPadアプリ
◎ 時期:2016年9月10日(土) 販売開始
◎ 価格:定価 720円 (教育機関用一括割引あり)
◎ 企画・制作・販売:株式会社オルカプロダクション

【商品概要 Vol.2】

◎ タイトル:
干渉SAR解析 ~地球観測衛星データの解析で探る地盤変化 ~
ORCA SpaceApp Vol.2

◎ 形態:iPadアプリ
◎ 時期:2017年12月31日(日) 販売開始
◎ 価格:定価 720円 (教育機関用一括割引あり)
◎ 企画・制作・販売:株式会社オルカプロダクション
 


JAXAの『衛星データの利用拡大に向けたビジネスモデル』採択プロジェクト



2014年5月20日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)衛星利用推進センター(SAPC)が公募した『衛星データの利用拡大に向けたビジネスモデル』プロジェクトに、株式会社オルカプロダクションの教育用iPadアプリ企画『ORCA SPACE APP SERIES - 衛星データを使って自分の町を調べよう!』が採択されました。衛星データの利用拡大という趣旨に沿って、今回は「だいち」「だいち2号」などに搭載されている「合成開口レーダー(SAR: Synthetic Aperture Radar)」の観測データを用いた教育向けのアプリを開発しました。

「ひまわり」や「ランドサット」などの地球観測衛星に「光学センサー」といわれるデジカメのようなセンサーが搭載されているのはよく知られていることですが、今回メインテーマに据えているのは「合成開口レーダー(SAR: Synthetic Aperture Radar)」というセンサーで、マイクロ波(Lバンド)という電波を観測衛星から地上に照射し、反射してきた電波を観測することで地上の様子を探るものです。

「光学センサー」よりも新しい観測技術「合成開口レーダー(SAR)」の観測データを私達の生活にもっと生かすためにも、このアプリを通じて何が観測できるのかを知りましょう。